K.M
インタビュー
菱輝金型工業に転職した理由を教えてください。
以前も金型製作の会社で機械加工を行っていました。でも、勤めていた会社が倒産し、先に菱輝金型工業に入社していた前職時代の上司に声を掛けてもらったのがきっかけです。当時は他業界への転職も考えていましたが、前職の会社とは設備も仕事のスケールも全く違い、ここなら勉強できると思い入社しました。
どんなチーム構成でどんな仕事をしていますか?
私が勤務している稲沢工場では、私を含め7名の機械オペレーターで機械加工を行っています。現在は当社にある設備のなかで最も大きく難易度の高い14mの加工機を担当しており、設備の管理や後輩の教育など、機械オペレーターのリーダー的な役割も任されています。
今までどんな困難があり、どのように乗り越えてきましたか?
前職時代は小型のマシニングセンタを使っており、大型の加工機を触るのはここが初めて。菱輝金型工業は求められる仕事のレベルが高く、失敗すると1000万円単位の損失になるため、プレッシャーが大きかったです。精度の出し方や加工方法を上司に教わりつつ、ひたすら勉強しながら乗り越えてきました。
今後の目標や挑戦したいことを教えてください。
機械オペレーターのリーダー的役割を担っているとはいえ、まだまだ経験不足。今は「どのような順序で削ると最も効率が良いか?」「何時間で加工できるか?」などの判断は上司が行っています。今後は図面を見て自分で判断できるようになりたいですし、機械加工の技術ももっと極めていきたいですね。